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イタリア一人旅 四日目(2)~フィレンツェ~ [旅行]

9/9(水)午後 フィレンツェ 快晴

電車は定刻(14:09)よりちょっと早く14:05に
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅(以下S.M.N.駅)
に到着。ローマと違ってこちらは快晴♪
ホテルは駅から1km弱、タクシーも考えたけど
歩けない距離ではないと判断しGo~(この後後悔しますw)
・・・考えが甘かったです・・・石畳が多いためトランクを
転がすのが大変です。駅から数分圏内のホテルでない限りは
タクシーを利用するのが無難と思われます。

15分ほど歩くと正面にドゥオーモが目に飛び込んできました。
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手前から洗礼堂、ドゥオーモと鐘楼

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ドゥオーモ
正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
一部外壁は修復作業中でしたが白とピンクが基調となった
非常に美しいフィレンツェを象徴する建造物です。

とりあえず荷物があるのでホテルへ。
ドゥオーモから150m南西にある共和国(レプッブリカ)広場へ。
フィレンツェでの宿泊は広場に面しているホテルですぐに発見。
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HOTELペンディーニ

ドゥオーモ、ウッフィツィ美術館などフィレンツェの主だった観光スポットに
近く、すぐそばはブランドショップが数多くあるのでショッピングにも最適。
部屋はダブルベッド、バスタブ+シャワー、禁煙。冷蔵庫はなし。
この時点で14:40頃、美術館の予約が16:00なので
周辺をぶらっと見ながら美術館へ向かうことにして出発。

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シニョリーア広場とヴェッキオ宮
ホテルから南西に200m。ドゥオーモからだと南に300mほど。
ドゥオーモとこの広場を結ぶカルツァイウォーリ通りはブランド品の
ショップが並んでいるため常時観光客で賑わっています。
写真の右奥にみえるのがウフィツィ美術館(一部)です。
場所は確認できたので先にヴェッキオ橋へ。

italia 351.jpg
ヴェッキオ橋
アルノ川に架かるフィレンツェで最古の橋。橋の上は貴金属・宝石の商店が
並んでおりこちらも非常に混雑しています。

15:20になったので美術館へ。1~3の番号がついた入り口があり
1.団体客・個人予約客(入場券引き換え済み)
2.一般入場客(もちろん行列ですw)
3.予約券→入場券 引き換え窓口

Voucher(予約表)をもっている方はまず3番の窓口へ。
ここの窓口でVoucherを入場券に引き換え(購入)するわけですが
窓口が2箇所しかなく時間が掛かります・・・。
入場料は6.5ユーロ(この時は特別展もあったので10ユーロ)
予約された方は更に予約料として4ユーロが必要です。
この時は並んでいるのは30人程度でしたが切符を受け取るまでに
20分ちょっと掛かりました。早めに並びましょう。

入場券を購入された方はそのまま1番の窓口へ再度並びます。
ウッフィツィ美術館では厳しいセキュリティチェックがある為
入場も20名程度ずつしか入場できません。2番の一般入場は
時々しか入れないためかほとんど動いていませんでした。
ここでも15分ほど並んでやっと入場・・・疲れます。

入るとすぐにセキュリティチェックです。カバン、カメラなど
身の回りの品は全てX線検査。更に財布などもすぐ反応するので
結局ほぼ全ての所持品を最初からトレーに出して提出したほうが
いいと思われます。
※入り口にも注意書きがありますが水は持ち込み禁止です。

やっと見学ができます。階段を登って3Fへ(見学は3Fから)
セキュリティチェックが厳しく時間が掛かるせいか中に入ると
意外と混雑はしていませんでした。もちろん超有名作品の
部屋では大渋滞してるのですがw
館内は撮影禁止。警備員もそこら中にいます。
館内はコの字型になっており端から端まで見学すると
あっという間に1時間ぐらいは経過してます。
3Fの終点にはトイレとカフェがありますが、水の持込が
できないためかカフェは非常に混んでました。(商売上手だw)
カフェ脇の階段を2Fへ降りて更に見学を続けて出口まで。
後半、早足で駆け抜けた感じでしたがそれでも2時間以上は
掛かりました。とにかく広いです。
回廊にはベンチも多数設置されてますので休憩しながら
ゆっくりと見学されると良いでしょう。

売店にてガイドブック(日本語版)を購入してこの日の
観光はとりあえず終了。一旦ホテルに戻りました。

フィレンツェでは3泊するので水などの買出しへ。
スーパー STANDA(スタンダ)
共和国広場から東へ小道を約1kmの場所にあります。
ドゥオーモ南東からの小道を東にいっても途中で上記の
道と合流します。小道とはいえバス(小型)も通りますが
歩道はありますのでご安心を。
店内は広くはありませんが感じとしては日本の
コンビニに近い印象で地元の人が多く利用されていました。

帰り道で日本語表記のあるレストランを発見。
食べてみたかったTボーンステーキが1人前からOK、と
書いてあったので入る。
店の名称はエノテカ・ビガロ。
※エノテカ:もともとはワインを売る酒屋ですが
料理を出すお店もあります。
店員さんに日本人スタッフがおり、MENUも日本語表記あり。
ポルチーニ茸が入荷したとの説明があったのでパスタに
もちろんメインは名物らしいTボーンステーキを・・・
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ポルチーニ茸のパスタ
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フィレンツェ風Tボーンステーキ(500g)
※最低500gからです、注文は100g単位で増やせます。
ワインも種類が多かったのでちょっと奮発して
赤ワインをボトルで注文(750ml)。
日本の国産牛と違って脂身は少なく自分は問題もなく
ペロリとたいらげました♪シンプルですが肉の旨みは
十分に味わえると思います。ワインがちょっと残りましたが・・
(店員さん曰く飲みきれなかった分はお持ち帰りOKとの事)
さすがにお値段も張りまして合計で53ユーロ。
自分は食事が一番の楽しみなので全然問題なしですw

ホテルに戻り、久しぶりにお風呂を堪能。
やっぱりシャワーだけよりは疲れがとれる(気がします)。
明日の予定を考えながら23:00頃には就寝しました。

明日は市内観光+アカデミア美術館(14:00)になります。

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