イタリア一人旅 七日目（１）～フィレンツェ→ヴェネツィア～ [旅行]
９／１２（土） 快晴
本日は１０:３７発の電車にてヴェネツィアへの移動。
１０：００にホテルをチェックアウトするので１時間余りで
サン･マルコ美術館を拝観する予定で。
７：３０ 朝食を手早く済ませ８：００にホテルを出発。
ドゥオーモ、アカデミア美術館の脇を北上してサン･マルコ広場へ。
サン･マルコ広場とサン･マルコ教会
早朝なので涼しくて快適です。こちらの教会は（修道院）美術館にも
なっており早朝（８：１５～）から拝観ができます。
※平日の閉館時間は～１３：５０ですので午前中の拝観がいいです。
入場料は共通で６ユーロ。教会は撮影OK、美術館は禁止です。
朝一番でしたので他に拝観者はおらず１人でゆっくりと鑑賞♪
サン･マルコ教会（内部）
美術館にはフラ・アンジェリコの作品が数多く展示されており
代表作には「受胎告知」などが拝観できます。
美術館を後にしてドゥオーモ前に着いたのが９：１０・・・
中途半端な時間なので鐘楼に登ることに。
こちらは入場料６ユーロ（クーポラは８ユーロ）で、階段数は
４１１段とほとんどクーポラと変わりません。
こちらのほうが登りやすい気がします。（通路が若干広い）
こちらも頂上までは１０分近く掛かりますので頑張りましょう。
鐘楼頂上からドゥオーモのクーポラを望む
見たとおりほとんどクーポラと高さは同じです。ドゥオーモ全体を
見れますので鐘楼も撮影スポットしては悪くないです＾＾
鐘楼から洗礼堂を望む
高さ８５ｍありますので柵があっても怖いです・・・ｗ
サンタ･マリア･ノヴェッラ教会とS.M.N.駅
ヴェッキオ宮、サンタ･クローチェ教会とミケランジェロ広場（丘の中腹）
クーポラと鐘楼の両方に登るのはあまり意味がないでしょう・・・
クーポラのほうが連日行列が出来ていましたので鐘楼は
混んでいるときの選択肢と考えておけばいいかもしれません。
ホテルに戻って荷物を確認しチェックアウト
１０：００にホテル前（共和国広場にはタクシー乗り場あり）から
タクシーにてS.M.N.駅へ。所要１０分足らず。
S.M.N.駅の時刻表（左が到着、右が出発）
乗車する電車はES9640
到着で確認するとナポリ発で１０：２７入線とわかります。
出発は定刻通り１０：３７の模様。まだこの時点では
ホームが決まっていません。（大抵10分ぐらい前に表示されます）
やがて館内放送と共にホームが表示されたので移動。
ユーロスター入線
※ユーロスターの切符は検札機に通さなくてもOKです。
ガイドブックでは「一応通しましょう」とあったので現時点では
どちらでもいいと思います。
10号車 ７６番（窓側）へ、乗車率はなんと１００％で空席なしでした。
１０：３７ 電車は定刻通りに出発、約3時間でヴェネツィアです。
本当は車内でヴェネツィアの観光ルートを考える予定でしたが
グーグー寝てしまい、起きたときには終点のちょっと手前でした・・・
１３：３０ 定刻より13分遅れてヴェネツィア サンタ・ルチア（以下S.L.駅）着
ヴェネツィアS.L.駅（撮影は翌日ですので快晴です）
天気はやや曇りですが時々晴れ間も、雨は降らず。
駅は行き止まり式なので正面から出ると目の前に川（正確には運河）が
広がります。左手にヴァポレット（船）の切符売り場と乗船口が見えます。
ホテルがサン･マルコ広場周辺な為、まずは広場近辺まではこの
ヴァポレットでの移動になります。（もちろん歩いてもいけますが・・・）
切符は窓口で購入。（自動券売機らしきものはあったかは覚えてません）
1回券６．５ユーロ、24時間券16ユーロ、36時間券などもあります。
明日にはミラノへの移動が控えているので24時間券を購入。
切符は非接触磁気カード（Suicaと同じだけど薄いカード）で
乗り場入り口の改札機にかざすとチェックされる仕組みです。
この時に切符の種類、残り有効時間も表示されます。
ヴァポレットには何種類かコースがありますが主に利用するのは
１，２番で1番が各駅停車、2番が快速と考えてください。
どちらもリアルト橋、アカデミア橋を経由してサン･マルコ広場まで
行けます。（終点はリド島）
運行間隔はほぼ10分おきですのでそれほど待たされることはなく
乗客が降りたら乗り込みます。S.L.駅前のFerroviaではたくさん
観光客が乗り込みますのですし詰め状態でした＞＜
2番の快速を利用しましたが数箇所停車しながらサン･マルコ広場へ
Vallaresso（バラレッソ）にて下車。こちらはサン･マルコ広場の西側に
なり、もう1箇所は東側にS.Zaccaria（サン・ザッカリア）があります。
ここも石畳です・・・トランクの移動は苦労します。橋のたびに
トランクは持たなければいけません・・・駅そばのホテルがいいかもｗ
もうひとつの問題はホテル探しです。ヴェネツィアは迷宮ですから
目当ての建物を探すのも苦労します。建物の表札には必ず
番地ｘｘｘｘがありますので、ホテルの住所と似通ってる方を目指して
探すと比較的見つけやすくなると思います。
１５分ほどでホテルを発見。
写真を忘れたので住所だけで・・
大通りからちょっと入った路地にあるので静かでした。
部屋はシングルルーム、シャワーのみ、禁煙、冷蔵庫あり。
ヴェネツィアの滞在時間は20時間しかないので即観光へｗ
続きは（２）で
本日は１０:３７発の電車にてヴェネツィアへの移動。
１０：００にホテルをチェックアウトするので１時間余りで
サン･マルコ美術館を拝観する予定で。
７：３０ 朝食を手早く済ませ８：００にホテルを出発。
ドゥオーモ、アカデミア美術館の脇を北上してサン･マルコ広場へ。
サン･マルコ広場とサン･マルコ教会
早朝なので涼しくて快適です。こちらの教会は（修道院）美術館にも
なっており早朝（８：１５～）から拝観ができます。
※平日の閉館時間は～１３：５０ですので午前中の拝観がいいです。
入場料は共通で６ユーロ。教会は撮影OK、美術館は禁止です。
朝一番でしたので他に拝観者はおらず１人でゆっくりと鑑賞♪
サン･マルコ教会（内部）
美術館にはフラ・アンジェリコの作品が数多く展示されており
代表作には「受胎告知」などが拝観できます。
美術館を後にしてドゥオーモ前に着いたのが９：１０・・・
中途半端な時間なので鐘楼に登ることに。
こちらは入場料６ユーロ（クーポラは８ユーロ）で、階段数は
４１１段とほとんどクーポラと変わりません。
こちらのほうが登りやすい気がします。（通路が若干広い）
こちらも頂上までは１０分近く掛かりますので頑張りましょう。
鐘楼頂上からドゥオーモのクーポラを望む
見たとおりほとんどクーポラと高さは同じです。ドゥオーモ全体を
見れますので鐘楼も撮影スポットしては悪くないです＾＾
鐘楼から洗礼堂を望む
高さ８５ｍありますので柵があっても怖いです・・・ｗ
サンタ･マリア･ノヴェッラ教会とS.M.N.駅
ヴェッキオ宮、サンタ･クローチェ教会とミケランジェロ広場（丘の中腹）
クーポラと鐘楼の両方に登るのはあまり意味がないでしょう・・・
クーポラのほうが連日行列が出来ていましたので鐘楼は
混んでいるときの選択肢と考えておけばいいかもしれません。
ホテルに戻って荷物を確認しチェックアウト
１０：００にホテル前（共和国広場にはタクシー乗り場あり）から
タクシーにてS.M.N.駅へ。所要１０分足らず。
S.M.N.駅の時刻表（左が到着、右が出発）
乗車する電車はES9640
到着で確認するとナポリ発で１０：２７入線とわかります。
出発は定刻通り１０：３７の模様。まだこの時点では
ホームが決まっていません。（大抵10分ぐらい前に表示されます）
やがて館内放送と共にホームが表示されたので移動。
ユーロスター入線
※ユーロスターの切符は検札機に通さなくてもOKです。
ガイドブックでは「一応通しましょう」とあったので現時点では
どちらでもいいと思います。
10号車 ７６番（窓側）へ、乗車率はなんと１００％で空席なしでした。
１０：３７ 電車は定刻通りに出発、約3時間でヴェネツィアです。
本当は車内でヴェネツィアの観光ルートを考える予定でしたが
グーグー寝てしまい、起きたときには終点のちょっと手前でした・・・
１３：３０ 定刻より13分遅れてヴェネツィア サンタ・ルチア（以下S.L.駅）着
ヴェネツィアS.L.駅（撮影は翌日ですので快晴です）
天気はやや曇りですが時々晴れ間も、雨は降らず。
駅は行き止まり式なので正面から出ると目の前に川（正確には運河）が
広がります。左手にヴァポレット（船）の切符売り場と乗船口が見えます。
ホテルがサン･マルコ広場周辺な為、まずは広場近辺まではこの
ヴァポレットでの移動になります。（もちろん歩いてもいけますが・・・）
切符は窓口で購入。（自動券売機らしきものはあったかは覚えてません）
1回券６．５ユーロ、24時間券16ユーロ、36時間券などもあります。
明日にはミラノへの移動が控えているので24時間券を購入。
切符は非接触磁気カード（Suicaと同じだけど薄いカード）で
乗り場入り口の改札機にかざすとチェックされる仕組みです。
この時に切符の種類、残り有効時間も表示されます。
ヴァポレットには何種類かコースがありますが主に利用するのは
１，２番で1番が各駅停車、2番が快速と考えてください。
どちらもリアルト橋、アカデミア橋を経由してサン･マルコ広場まで
行けます。（終点はリド島）
運行間隔はほぼ10分おきですのでそれほど待たされることはなく
乗客が降りたら乗り込みます。S.L.駅前のFerroviaではたくさん
観光客が乗り込みますのですし詰め状態でした＞＜
2番の快速を利用しましたが数箇所停車しながらサン･マルコ広場へ
Vallaresso（バラレッソ）にて下車。こちらはサン･マルコ広場の西側に
なり、もう1箇所は東側にS.Zaccaria（サン・ザッカリア）があります。
ここも石畳です・・・トランクの移動は苦労します。橋のたびに
トランクは持たなければいけません・・・駅そばのホテルがいいかもｗ
もうひとつの問題はホテル探しです。ヴェネツィアは迷宮ですから
目当ての建物を探すのも苦労します。建物の表札には必ず
番地ｘｘｘｘがありますので、ホテルの住所と似通ってる方を目指して
探すと比較的見つけやすくなると思います。
１５分ほどでホテルを発見。
写真を忘れたので住所だけで・・
大通りからちょっと入った路地にあるので静かでした。
部屋はシングルルーム、シャワーのみ、禁煙、冷蔵庫あり。
ヴェネツィアの滞在時間は20時間しかないので即観光へｗ
続きは（２）で
イタリア一人旅 六日目（３）～ピサ→フィレンツェ～ [旅行]
ピサのドゥオーモ広場を後にしてローマ通りを南へ。
１ｋｍほど歩くとアルノ川（フィレンツェに流れている川と同じ）に
橋から小さな教会を発見。
サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会
小さいながらも彫像などとても豪華です。
残念ながら拝観時間外だった為に内部は拝観できず＞＜
更に大通りを南下するとPisa Centrale（ピサ中央駅）前に。
１３：４５頃 駅に到着。早速時刻表を確認します。
駅構内の様子（ブレてしまってます。申しわけない）
左上に見えるのが出発時刻表（別に到着時刻表もあります）
上から４,５番目にFirenze S.M.N.行き、出発時刻、途中停車駅、ホーム
が表示されています。非常に判りやすいです。（終点に行くならｗ）
自動券売機（写真左下）にて切符を購入。行きと同じで５．７ユーロ。※
駅の脇のバールにてサンドイッチとコーラを購入してホームへ向かいます。
もちろんホームに入るときに検札機で切符に検印を忘れずに。
※この時は２０ユーロ紙幣にて購入しました。ところがお釣りは硬貨のみ
対応の為に払い出しされず、切符が２枚出てきました。切符の一方は
通常の乗車券、もう一方は払い戻し用の切符でこれは窓口にて
現金に払い戻してもらうことになります。購入時には高額のお釣りに
ならないように金額を調整しましょうｗ
ピサ中央駅のホーム
ホームに入ると１３：５４発のフィレンツェ行き列車が入線してきましたが
非常に混みあっていました。乗車率９０％ぐらい？
１４：０１発もあるということで次の列車をのんびり待つことに・・・
ホームでも行き先、時刻、途中の停車駅が表示されてます。
１４：０１発の列車は先程とは違ってガラガラ状態。乗車率１０％ほど。
二等車（自由席）
サンドイッチとコーラ
停車駅は列車によって異なるようで行きとは違う駅にも停車し
時間も帰りの列車は１時間２５分ほどでした。（行きは１時間５分）
フィレンツェ S.M.N.駅に１５：２５に到着。列車の中で
この後に寄る教会は決めてあったのでバス乗り場へ。
先日と異なり今回は街中を走る小型の電気バスに。
切符は通常のバスと共通ですがこちらは乗り場が多少ですが
異なります。ホームを背に正面から出るとタクシー乗り場が
ありますがその左前方に乗り場があります。（Dコースの場合です）
※もうひとつのAコースは右前方になります。
Dコースのバスは駅を出るとすぐに南下、アルノ川を渡ると川に沿って
東に進み戻ってくるルートになります。
アルノ川南側の観光スポット（ピッティ宮、サント・スピリト教会など）に
便利な路線です。ヴェッキオ橋のすぐ脇で下車し、橋を北側に渡って
東に歩いてサンタ・クローチェ教会へ。
サンタ・クローチェ教会
フランチェスコ派の拠点でミケランジェロなど数多くの偉人達が
埋葬されています。美術館も併設（入り口は別）されており
入場料は共通で５ユーロです。２００９年９月時点では
中央礼拝堂にて大規模な修復工事が行われていました。
美術館も見ごたえがあり、有料ですが撮影もOKです。
ブロンツィーノ作「ピエタ」
中庭の彫像（光の加減は偶然ですｗ）
この後は適当にぶらぶらしながら１８:００頃にホテルに戻りました。
１９：００にスーパー STANDAに買出し
帰り道で３日連続のエノテカ・ビガロ♪
ポルチーニ茸のリゾット（チーズが合うのでたっぷりいれましょう）
子牛肉のグリル バルサミコ酢のソースと野菜の付け合せ
折角なのでデザートにも挑戦～
レアチーズケーキ
模様はチョコレート、ソースはブルーベリーでとっても美味♪
グラスワイン赤、白 各１杯ずつと食後にアメリカン・コーヒーで
合計５０ユーロほど。この日も４５ユーロにおまけしてくれました＾＾
ホテルに戻って軽く荷造り、明日は１０：３０の電車でヴェネチアに移動
朝の数時間でサン・マルコ修道院を拝観することに決めて就寝・・・
１ｋｍほど歩くとアルノ川（フィレンツェに流れている川と同じ）に
橋から小さな教会を発見。
サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会
小さいながらも彫像などとても豪華です。
残念ながら拝観時間外だった為に内部は拝観できず＞＜
更に大通りを南下するとPisa Centrale（ピサ中央駅）前に。
１３：４５頃 駅に到着。早速時刻表を確認します。
駅構内の様子（ブレてしまってます。申しわけない）
左上に見えるのが出発時刻表（別に到着時刻表もあります）
上から４,５番目にFirenze S.M.N.行き、出発時刻、途中停車駅、ホーム
が表示されています。非常に判りやすいです。（終点に行くならｗ）
自動券売機（写真左下）にて切符を購入。行きと同じで５．７ユーロ。※
駅の脇のバールにてサンドイッチとコーラを購入してホームへ向かいます。
もちろんホームに入るときに検札機で切符に検印を忘れずに。
※この時は２０ユーロ紙幣にて購入しました。ところがお釣りは硬貨のみ
対応の為に払い出しされず、切符が２枚出てきました。切符の一方は
通常の乗車券、もう一方は払い戻し用の切符でこれは窓口にて
現金に払い戻してもらうことになります。購入時には高額のお釣りに
ならないように金額を調整しましょうｗ
ピサ中央駅のホーム
ホームに入ると１３：５４発のフィレンツェ行き列車が入線してきましたが
非常に混みあっていました。乗車率９０％ぐらい？
１４：０１発もあるということで次の列車をのんびり待つことに・・・
ホームでも行き先、時刻、途中の停車駅が表示されてます。
１４：０１発の列車は先程とは違ってガラガラ状態。乗車率１０％ほど。
二等車（自由席）
サンドイッチとコーラ
停車駅は列車によって異なるようで行きとは違う駅にも停車し
時間も帰りの列車は１時間２５分ほどでした。（行きは１時間５分）
フィレンツェ S.M.N.駅に１５：２５に到着。列車の中で
この後に寄る教会は決めてあったのでバス乗り場へ。
先日と異なり今回は街中を走る小型の電気バスに。
切符は通常のバスと共通ですがこちらは乗り場が多少ですが
異なります。ホームを背に正面から出るとタクシー乗り場が
ありますがその左前方に乗り場があります。（Dコースの場合です）
※もうひとつのAコースは右前方になります。
Dコースのバスは駅を出るとすぐに南下、アルノ川を渡ると川に沿って
東に進み戻ってくるルートになります。
アルノ川南側の観光スポット（ピッティ宮、サント・スピリト教会など）に
便利な路線です。ヴェッキオ橋のすぐ脇で下車し、橋を北側に渡って
東に歩いてサンタ・クローチェ教会へ。
サンタ・クローチェ教会
フランチェスコ派の拠点でミケランジェロなど数多くの偉人達が
埋葬されています。美術館も併設（入り口は別）されており
入場料は共通で５ユーロです。２００９年９月時点では
中央礼拝堂にて大規模な修復工事が行われていました。
美術館も見ごたえがあり、有料ですが撮影もOKです。
ブロンツィーノ作「ピエタ」
中庭の彫像（光の加減は偶然ですｗ）
この後は適当にぶらぶらしながら１８:００頃にホテルに戻りました。
１９：００にスーパー STANDAに買出し
帰り道で３日連続のエノテカ・ビガロ♪
ポルチーニ茸のリゾット（チーズが合うのでたっぷりいれましょう）
子牛肉のグリル バルサミコ酢のソースと野菜の付け合せ
折角なのでデザートにも挑戦～
レアチーズケーキ
模様はチョコレート、ソースはブルーベリーでとっても美味♪
グラスワイン赤、白 各１杯ずつと食後にアメリカン・コーヒーで
合計５０ユーロほど。この日も４５ユーロにおまけしてくれました＾＾
ホテルに戻って軽く荷造り、明日は１０：３０の電車でヴェネチアに移動
朝の数時間でサン・マルコ修道院を拝観することに決めて就寝・・・
イタリア一人旅 六日目（２）～ピサ～ [旅行]
９／１１（金） ピサも快晴
お昼前に無事にピサに到着。
ピサの斜塔は予約制です。（当日券もありますが後述）
http://www.opapisa.it/
上記HPにアクセス、言語を英語で選択すれば問題はないでしょう。
オンライン予約で希望日時、時間、人数などを指定して支払い画面へ。
支払いが完了すると他の美術館などと同様にVoucher画面が
表示されますので印刷して現地に持参で。（コピーもあると安心です）
料金は入場料１５ユーロ＋予約料２ユーロです。
※この入場料は斜塔のみです。その他の施設は現地で切符を購入。
現地には２箇所切符売り場があります。
ピサ切符売り場（中央の逆三角形の看板がある所）
もう１箇所は博物館入り口脇（ピサ駅からバスからだとこちら側が近い？）
でも販売しています。
ドゥオーモ、洗礼堂、カンポサント（納骨堂）、シノピエ美術館
ドゥオーモ付属博物館の共通券が１０ユーロです。
個別でも販売していますが１箇所５ユーロなので共通券を
購入される方がほとんどと思われます。
※切符購入時に斜塔の当日券も購入できます（空席があればですが）
この時は１２：４０以降の当日券が購入可能でした。
例によってVoucher（予約表）を提出すると切符と交換ですが
斜塔と上記共通入場券は別々に渡されました。
（斜塔は入場時間などが記入されているためと思われます。）
切符は１回限り有効ですので１度退場すると入れなくなります。
１２：２０まで時間があるのでまずは洗礼堂とドゥオーモを拝観
洗礼堂
ドゥオーモ
緑の芝生とよく調和してます。（芝生は一部を除き立ち入り禁止）
ドゥオーモ内部
キリスト像のモザイク
G.ピサーノ作「説教壇」
これらを見終えたた時点で１２：００すぎ、上記切符売り場
の左手に見える入り口を入るとクロークがありますので
カメラ以外の手荷物を預けます。斜塔の切符裏にロッカーの
番号を係員が記入して預かってくれます。
荷物を預けたら斜塔の入場口で待機。係員が切符の時刻を
確認してくれますのでワクワクしながら待ちましょう。
※カメラ以外の手荷物はこの時にチェックされます。
時間が来ると入場開始、８合目（？）当たりで一旦待機して
前の入場者が退場するのを待ちます。
階段は急ではありませんが塔自体が傾いているせいか
常に足元の角度が変化して平衡感覚が狂わされますよｗ
又、大理石でつるつるですので非常に滑りやすいです。
入場者の交代が完了するといよいよ頂上へ・・・
ピサの斜塔からピサ市街を望む
ピサの街が一望できます～♪ 快晴で良かった＾＾
ドゥオーモ、洗礼堂と納骨堂（写真右の細長い建物）
下を覗き込みます・・・自分は高所恐怖症です＞＜
（でも高いところに登りたがるのですｗ）
リンゴも投げてみたかったのですが手荷物で注意されました（嘘）
屋上ではおよそ２０分ほど滞在できます。
天気が良い日に行けたら是非登ってみましょう。
ドゥオーモ（裏側）と斜塔
斜塔（写真ではなかなかうまく傾きが撮れないです）
この後は納骨堂、博物館を見て（美術館はパス）ピサ広場に後に・・
長くなったので帰り～フィレンツェはその（３）で
お昼前に無事にピサに到着。
ピサの斜塔は予約制です。（当日券もありますが後述）
http://www.opapisa.it/
上記HPにアクセス、言語を英語で選択すれば問題はないでしょう。
オンライン予約で希望日時、時間、人数などを指定して支払い画面へ。
支払いが完了すると他の美術館などと同様にVoucher画面が
表示されますので印刷して現地に持参で。（コピーもあると安心です）
料金は入場料１５ユーロ＋予約料２ユーロです。
※この入場料は斜塔のみです。その他の施設は現地で切符を購入。
現地には２箇所切符売り場があります。
ピサ切符売り場（中央の逆三角形の看板がある所）
もう１箇所は博物館入り口脇（ピサ駅からバスからだとこちら側が近い？）
でも販売しています。
ドゥオーモ、洗礼堂、カンポサント（納骨堂）、シノピエ美術館
ドゥオーモ付属博物館の共通券が１０ユーロです。
個別でも販売していますが１箇所５ユーロなので共通券を
購入される方がほとんどと思われます。
※切符購入時に斜塔の当日券も購入できます（空席があればですが）
この時は１２：４０以降の当日券が購入可能でした。
例によってVoucher（予約表）を提出すると切符と交換ですが
斜塔と上記共通入場券は別々に渡されました。
（斜塔は入場時間などが記入されているためと思われます。）
切符は１回限り有効ですので１度退場すると入れなくなります。
１２：２０まで時間があるのでまずは洗礼堂とドゥオーモを拝観
洗礼堂
ドゥオーモ
緑の芝生とよく調和してます。（芝生は一部を除き立ち入り禁止）
ドゥオーモ内部
キリスト像のモザイク
G.ピサーノ作「説教壇」
これらを見終えたた時点で１２：００すぎ、上記切符売り場
の左手に見える入り口を入るとクロークがありますので
カメラ以外の手荷物を預けます。斜塔の切符裏にロッカーの
番号を係員が記入して預かってくれます。
荷物を預けたら斜塔の入場口で待機。係員が切符の時刻を
確認してくれますのでワクワクしながら待ちましょう。
※カメラ以外の手荷物はこの時にチェックされます。
時間が来ると入場開始、８合目（？）当たりで一旦待機して
前の入場者が退場するのを待ちます。
階段は急ではありませんが塔自体が傾いているせいか
常に足元の角度が変化して平衡感覚が狂わされますよｗ
又、大理石でつるつるですので非常に滑りやすいです。
入場者の交代が完了するといよいよ頂上へ・・・
ピサの斜塔からピサ市街を望む
ピサの街が一望できます～♪ 快晴で良かった＾＾
ドゥオーモ、洗礼堂と納骨堂（写真右の細長い建物）
下を覗き込みます・・・自分は高所恐怖症です＞＜
（でも高いところに登りたがるのですｗ）
リンゴも投げてみたかったのですが手荷物で注意されました（嘘）
屋上ではおよそ２０分ほど滞在できます。
天気が良い日に行けたら是非登ってみましょう。
ドゥオーモ（裏側）と斜塔
斜塔（写真ではなかなかうまく傾きが撮れないです）
この後は納骨堂、博物館を見て（美術館はパス）ピサ広場に後に・・
長くなったので帰り～フィレンツェはその（３）で
イタリア一人旅 六日目（１）～ピサ～ [旅行]
９／１１（金） 快晴 朝は涼しかったがすぐに暑く・・
７：００ 起床 本日はピサに行くので準備
７：３０ ホテルにて朝食
８：２０ ホテル出発、徒歩でＳ．Ｍ．Ｎ．駅へ
Ｓ．Ｍ．Ｎ．駅にてまず時刻表をチェック。
「８：５７ Pisa Centrale（ピサ中央駅）」を確認。２番線も表示済み。
自動券売機にて切符を購入する。（片道 ５．７ユーロ）
※自動券売機（FAST TICKETと書いてある）の購入方法。
１．画面はタッチパネルで、まずは言語を選択（日本語はなし）
２．支払方法を選択（現金（ダメな台もある）、クレジットカードなど）
３．行き先を選択。主要な駅は左に一覧表で選択されますし
ない場合は右にあるアルファベット（A～Z）で文字を入れていくと
徐々に駅名が絞り込まれて左側に表示されます。
４．出発日時、人数を選択
５．これらが全て終わると料金が表示されますのでお金を入れます。
紙幣も対応しており、お釣りもでますが硬貨のみです。
５．７ユーロでしたから１０ユーロ紙幣を入れたら４．３ユーロが硬貨で返却。
※ピサからの帰りにこれでちょっとしたハプニングが起きますが後述でｗ
窓口で行き先、人数などを書いた紙を提出して買うのもいいですが・・・
切符の窓口はどこも大渋滞しています。（下手すれば３０分以上はざらです）
ユーロスターの予約もできる模様（未確認ですが）でしたし、自動券売機は
たくさんあって大抵は数台は空いてるのでこちらがオススメです＾＾
切符を購入したら乗り込む前に再度電車のホームを確認（これ大事です）
更に重要なのが切符を検札機（ホームに設置された黄色い箱）に差し込んで
検印してもらうことです。忘れると罰金もあるらしいのでご注意ください。
ここまできたら後は電車に乗り込んでお好きな座席へ（二等車は自由席です）
乗車率は３～４割ほどでガラガラでした。北側のほうが景色が良いですよ。
８：５７ 定刻通りに電車（正確には列車ですが）はS.M.N.駅を発車。
日本に比べると駅間が長いのかあまり停車することはありません。
REG（各駅）なのに駅を通過することもあります。小さな駅で降りたい人は
予め停車駅を乗車前に確認しておかないといけないと思います。
途中で車掌２人が検札に来ますので切符を見せます。
他の席に座っていた観光客（？）は検札機に通していなかったらしく
車掌さんに注意されてました。運が悪いと罰金のようですねｗ
１０：０３ 終点であるPisa Centrale（ピサ中央駅）に到着。
ここは行き止まり式の駅ではなくホームの移動は階段を降りて
地下道で移動する日本と同じ方式です。ホームは１～９番まで。
Pisa Centrale（ピサ中央駅）
Pisa Centrale（ピサ中央駅）からイタリア通りを望む
とりあえず地図でおおよその方向を確認。斜塔まではおよそ２ｋｍ。
バスで行くのもいいですが時間は十分あるので徒歩でのんびりと・・
イタリア通りを北上
ピサの市街はフィレンツェと同じで平坦で歩きやすいです。
イタリア通りに沿って北上してる間にも教会をチラホラと発見。
公園を発見して一休み♪
公園の北にも教会を発見。
サンタ・カテリーナ教会
ここには一番奥に素敵なステンドグラスを発見
カヴァリエーリ広場
ここまでくれば斜塔はもうすぐです。（北西に約５００ｍ）
徐々に土産屋が増え、観光客で賑やかになってきました。
１１：１０頃 ピサ ドゥオーモ広場に到着です♪
ピサ観光～帰りはその（２）で
７：００ 起床 本日はピサに行くので準備
７：３０ ホテルにて朝食
８：２０ ホテル出発、徒歩でＳ．Ｍ．Ｎ．駅へ
Ｓ．Ｍ．Ｎ．駅にてまず時刻表をチェック。
「８：５７ Pisa Centrale（ピサ中央駅）」を確認。２番線も表示済み。
自動券売機にて切符を購入する。（片道 ５．７ユーロ）
※自動券売機（FAST TICKETと書いてある）の購入方法。
１．画面はタッチパネルで、まずは言語を選択（日本語はなし）
２．支払方法を選択（現金（ダメな台もある）、クレジットカードなど）
３．行き先を選択。主要な駅は左に一覧表で選択されますし
ない場合は右にあるアルファベット（A～Z）で文字を入れていくと
徐々に駅名が絞り込まれて左側に表示されます。
４．出発日時、人数を選択
５．これらが全て終わると料金が表示されますのでお金を入れます。
紙幣も対応しており、お釣りもでますが硬貨のみです。
５．７ユーロでしたから１０ユーロ紙幣を入れたら４．３ユーロが硬貨で返却。
※ピサからの帰りにこれでちょっとしたハプニングが起きますが後述でｗ
窓口で行き先、人数などを書いた紙を提出して買うのもいいですが・・・
切符の窓口はどこも大渋滞しています。（下手すれば３０分以上はざらです）
ユーロスターの予約もできる模様（未確認ですが）でしたし、自動券売機は
たくさんあって大抵は数台は空いてるのでこちらがオススメです＾＾
切符を購入したら乗り込む前に再度電車のホームを確認（これ大事です）
更に重要なのが切符を検札機（ホームに設置された黄色い箱）に差し込んで
検印してもらうことです。忘れると罰金もあるらしいのでご注意ください。
ここまできたら後は電車に乗り込んでお好きな座席へ（二等車は自由席です）
乗車率は３～４割ほどでガラガラでした。北側のほうが景色が良いですよ。
８：５７ 定刻通りに電車（正確には列車ですが）はS.M.N.駅を発車。
日本に比べると駅間が長いのかあまり停車することはありません。
REG（各駅）なのに駅を通過することもあります。小さな駅で降りたい人は
予め停車駅を乗車前に確認しておかないといけないと思います。
途中で車掌２人が検札に来ますので切符を見せます。
他の席に座っていた観光客（？）は検札機に通していなかったらしく
車掌さんに注意されてました。運が悪いと罰金のようですねｗ
１０：０３ 終点であるPisa Centrale（ピサ中央駅）に到着。
ここは行き止まり式の駅ではなくホームの移動は階段を降りて
地下道で移動する日本と同じ方式です。ホームは１～９番まで。
Pisa Centrale（ピサ中央駅）
Pisa Centrale（ピサ中央駅）からイタリア通りを望む
とりあえず地図でおおよその方向を確認。斜塔まではおよそ２ｋｍ。
バスで行くのもいいですが時間は十分あるので徒歩でのんびりと・・
イタリア通りを北上
ピサの市街はフィレンツェと同じで平坦で歩きやすいです。
イタリア通りに沿って北上してる間にも教会をチラホラと発見。
公園を発見して一休み♪
公園の北にも教会を発見。
サンタ・カテリーナ教会
ここには一番奥に素敵なステンドグラスを発見
カヴァリエーリ広場
ここまでくれば斜塔はもうすぐです。（北西に約５００ｍ）
徐々に土産屋が増え、観光客で賑やかになってきました。
１１：１０頃 ピサ ドゥオーモ広場に到着です♪
ピサ観光～帰りはその（２）で
イタリア一人旅 五日目（２）～フィレンツェ～ [旅行]
９／１０（木） 午後
昼食＋休憩して１３：００すぎ
予約が１４：００のアカデミア美術館へ
アカデミア美術館（入り口）
入り口が２箇所見えますが左が団体・予約客用で右側が
一般入場客です。（右手方向に進むとドゥオーモです）
この時の一般入場の列は１５０ｍ程度でそれほどの混雑は
していませんでした。予約にはだいぶ時間があるのですが
１３：１５にVoucherを見せたところ問題なく入場できました。
※Voucherがある人は多少の時間はズレても問題はなさそうですが
遅れた場合はどうなるか判りません。早すぎるとダメかも
しれませんが１時間ぐらいは早く行っても大丈夫そうです。
こちらも入場すると厳しいセキュリティチェックがあります。
ここでも団体・予約優先の為か一般入場の列は短いものの
あまり進んではいない印象でした。
切符を購入（Voucherと引き換え、１０ユーロ＋予約料４ユーロ）
するとすぐ売店があり脇を抜けて美術館へ入場となります。
（売店には最後に戻ってこれますのでご安心を）
基本的に美術館は全て撮影禁止です。アカデミア美術館は
彫刻がメインでミケランジェロ作「ダヴィデ像」のオリジナルが
拝観できます。本物は大理石でピカピカでした。
館内はそれほど広くはないので、混雑するとかなりの時間が
かかります。（その為の入場規制でもあるのかもしれません）
最後に売店でガイドブックを購入して拝観終了まで８０分ほど。
この後は全く予定を立てていなかったので地図を広げて
どこに行こうかと検索・・・駅前の教会を見てからバスで
ミケランジェロ広場へのコースを決定し小道を駅に向かって西へ。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
駅を降りると正面に見える教会です。駅から見た場合は
この写真の裏側を見る形になります。
写真の右手に中庭がありそちらから入場となります。
入場料は２．５ユーロで館内は撮影禁止です。
こちらもドゥオーモと同じく多数のステンドグラス、天井画など
が拝観できます。
この教会は美術館も併設されていますが入り口は別で
写真正面の左脇に入場口があります。（２．７ユーロ）
S.M.N.駅まで歩きミケランジェロ広場へのバスを探します。
ホームを背にして左方向に出るとバス乗り場がありますが
それらを突っ切って道を横断し、左に進むと１３番と書かれた
バス停があります。更にすすむと１２番のバス停です。
※ミケランジェロ広場へは１２，１３どちらでも行けます。進行方向が
逆になるだけです。１２番のほうが所要時間が短いようです。
自分は景色を楽しみたいので１３番を選択。車内はガラガラ・・・
切符はローマの磁気タイプではなくこちらでは紙製です。
停留所にある切符売り場や売店で購入しましょう。
１回券は１．２ユーロ、４回券は４．５ユーロ このほかにも
１日券や１週間券も販売してました。
※途中から乗り込む場合、切符がなくても運転手から購入が
できますが、その場合は２ユーロとられますのでご注意を。
乗り込んだら中に黄色い検札機があるので切符を入れて
刻印してもらいます。４回券の場合は４箇所の空欄があるので
その都度、刻印してもらう場所をこちらで変えて差し込みます。
１３番のバスはフィレンツェ市街を通りながら東よりのコースで
アルノ川沿いに抜けます。グラツィエ橋を渡り坂道を登っていくと
ミケランジェロ広場に到着です。（所要時間約２５分）
※橋を渡った直後に降りてポッジ通り（坂道）を登るルートも
あります。緑も多いので健脚な方はこちらもオススメ。
広場には大型観光バスも多数駐車出来る大きな駐車場が
ありますが車で一杯でしたｗ
ここからはフィレンツェ市街を一望できることで有名です。
ミケランジェロ広場よりフィレンツェ市街を望む
露店、売店もあるのでゆっくりと景色を楽しんでください。
高台で風通しも良かったので気持ちが良かったです♪
帰りのバスは１２番を利用してグラツィエ橋を渡って
ウッフィツィ美術館脇で下車。シニョーリア広場を抜けて
ホテルに戻って休憩しました。
夕食は昨日と同じくエノテカ・ビガロへ
ローマの食事が予定より安上がりだったので
日に日に食べるものが豪華に・・・ｗ
ハムとサラミ盛り合わせ＋アサリのパスタ＋子牛肉のグリルとルッコラとチーズ添え
これにグラスワインを赤と白１杯ずつで５５ユーロ
（定員さんがサービスで５０ユーロにまけてくれました）
さすがに３品食べるとお腹は一杯ですｗ
ホテルで入浴したら即効で寝てしまいました・・・
明日はピサの斜塔に電車で向かいます。
昼食＋休憩して１３：００すぎ
予約が１４：００のアカデミア美術館へ
アカデミア美術館（入り口）
入り口が２箇所見えますが左が団体・予約客用で右側が
一般入場客です。（右手方向に進むとドゥオーモです）
この時の一般入場の列は１５０ｍ程度でそれほどの混雑は
していませんでした。予約にはだいぶ時間があるのですが
１３：１５にVoucherを見せたところ問題なく入場できました。
※Voucherがある人は多少の時間はズレても問題はなさそうですが
遅れた場合はどうなるか判りません。早すぎるとダメかも
しれませんが１時間ぐらいは早く行っても大丈夫そうです。
こちらも入場すると厳しいセキュリティチェックがあります。
ここでも団体・予約優先の為か一般入場の列は短いものの
あまり進んではいない印象でした。
切符を購入（Voucherと引き換え、１０ユーロ＋予約料４ユーロ）
するとすぐ売店があり脇を抜けて美術館へ入場となります。
（売店には最後に戻ってこれますのでご安心を）
基本的に美術館は全て撮影禁止です。アカデミア美術館は
彫刻がメインでミケランジェロ作「ダヴィデ像」のオリジナルが
拝観できます。本物は大理石でピカピカでした。
館内はそれほど広くはないので、混雑するとかなりの時間が
かかります。（その為の入場規制でもあるのかもしれません）
最後に売店でガイドブックを購入して拝観終了まで８０分ほど。
この後は全く予定を立てていなかったので地図を広げて
どこに行こうかと検索・・・駅前の教会を見てからバスで
ミケランジェロ広場へのコースを決定し小道を駅に向かって西へ。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
駅を降りると正面に見える教会です。駅から見た場合は
この写真の裏側を見る形になります。
写真の右手に中庭がありそちらから入場となります。
入場料は２．５ユーロで館内は撮影禁止です。
こちらもドゥオーモと同じく多数のステンドグラス、天井画など
が拝観できます。
この教会は美術館も併設されていますが入り口は別で
写真正面の左脇に入場口があります。（２．７ユーロ）
S.M.N.駅まで歩きミケランジェロ広場へのバスを探します。
ホームを背にして左方向に出るとバス乗り場がありますが
それらを突っ切って道を横断し、左に進むと１３番と書かれた
バス停があります。更にすすむと１２番のバス停です。
※ミケランジェロ広場へは１２，１３どちらでも行けます。進行方向が
逆になるだけです。１２番のほうが所要時間が短いようです。
自分は景色を楽しみたいので１３番を選択。車内はガラガラ・・・
切符はローマの磁気タイプではなくこちらでは紙製です。
停留所にある切符売り場や売店で購入しましょう。
１回券は１．２ユーロ、４回券は４．５ユーロ このほかにも
１日券や１週間券も販売してました。
※途中から乗り込む場合、切符がなくても運転手から購入が
できますが、その場合は２ユーロとられますのでご注意を。
乗り込んだら中に黄色い検札機があるので切符を入れて
刻印してもらいます。４回券の場合は４箇所の空欄があるので
その都度、刻印してもらう場所をこちらで変えて差し込みます。
１３番のバスはフィレンツェ市街を通りながら東よりのコースで
アルノ川沿いに抜けます。グラツィエ橋を渡り坂道を登っていくと
ミケランジェロ広場に到着です。（所要時間約２５分）
※橋を渡った直後に降りてポッジ通り（坂道）を登るルートも
あります。緑も多いので健脚な方はこちらもオススメ。
広場には大型観光バスも多数駐車出来る大きな駐車場が
ありますが車で一杯でしたｗ
ここからはフィレンツェ市街を一望できることで有名です。
ミケランジェロ広場よりフィレンツェ市街を望む
露店、売店もあるのでゆっくりと景色を楽しんでください。
高台で風通しも良かったので気持ちが良かったです♪
帰りのバスは１２番を利用してグラツィエ橋を渡って
ウッフィツィ美術館脇で下車。シニョーリア広場を抜けて
ホテルに戻って休憩しました。
夕食は昨日と同じくエノテカ・ビガロへ
ローマの食事が予定より安上がりだったので
日に日に食べるものが豪華に・・・ｗ
ハムとサラミ盛り合わせ＋アサリのパスタ＋子牛肉のグリルとルッコラとチーズ添え
これにグラスワインを赤と白１杯ずつで５５ユーロ
（定員さんがサービスで５０ユーロにまけてくれました）
さすがに３品食べるとお腹は一杯ですｗ
ホテルで入浴したら即効で寝てしまいました・・・
明日はピサの斜塔に電車で向かいます。
イタリア一人旅 五日目（１）～フィレンツェ～ [旅行]
９／１０（木） 晴れ 涼しくて快適
今日の予定はフィレンツェ市内の観光。
予約は１４：００のアカデミア美術館（ネットにて手配）
７：００ 起床
７：３０～ ホテルにて朝食
パン３種類、シリアル、ヨーグルト、チーズ、ハム、果物
コーヒー、ジュースなど一通り揃っており十分に満足。
８：１０ ホテルを出発 まずはドゥオーモへ
早朝なのでまだ人は少ないです。内部は１０：００～から公開
とりあえず１周してみるとクーポラ（円屋根）の入場口が８：３０～
なのを発見。並んでる人は数名なので自分も加わる。
ほどなく開門。入場料（８ユーロ）を払い頂上へ向けて出発。
エレベーターはありません。階段のみで４６２段あります！
１０分近く登り続けるとようやくクーポラ頂上に到着です。
クーポラから北西方向を望む
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会、S.M.N.駅、サン・ロレンツォ教会（中央）
や中央市場（青い屋根の建物）
クーポラから南方向を望む
ヴェッキオ宮とウッフィツィ美術館（クレーンがたっているところ）
遠方に見える建物はベルヴェデーレ要塞。
クーポラから南東方向を望む
サンタ・クローチェ教会とミケランジェロ広場（右上）
クーポラから南西方向を望む
鐘楼（後日こちらも登りますｗ）と宿泊してるホテル（すぐそばです）
フィレンツェ市街は平坦で高い建物がありませんので
ここからの景色はまた格別です♪
登られる方はしっかりと準備運動を＾＾
クーポラから降りた時点で９：２０頃、まだ内部は入れないので
ウッフィツィ美術館脇のヴェッキオ宮（９：００～）へ
ミケランジェロ作「ダヴィデ像」（コピー）
ヴェッキオ宮入り口脇に飾られています。オリジナルは
午後に拝観するアカデミア美術館にあります。
入場すると簡単なセキュリティチェックの後に入場券を
購入（６ユーロ）して拝観する形になります。
五百人広間
宮殿ですので内部は豪華絢爛♪ たくさんの広間がありますが
特に上記写真の五百人広間は広いです。他にも百合の間など
見所は満載です。内部は撮影OKでした。
※ヴェッキオ宮では切符購入時にカバンなどをクロークに
預けるように指示されました。窓口の奥にクロークがあり
荷物は無料で預かってもらえました
１０：３０を過ぎたのでドゥオーモに戻って内部を拝観（無料）
装飾は予想と違って少なく落ち着いた感じがします。
その為か余計に天井が高く感じられました。
奥に進むと頭上にクーポラの天井画が広がります。
クーポラに描かれた「最後の審判」
昼食にはまだ早かったので北西にある教会へ
サン・ロレンツォ教会
教会の周辺は露店が立ち並び中央市場もすぐそばにあるので
この界隈は非常に賑わっております。
サン・ロレンツォ教会（３．５ユーロ）とその後方に隣接する
メディチ家礼拝堂（６ユーロ）をそれぞれ拝観。
どちらも内部は撮影禁止です。また礼拝堂は
この時は一部修復工事中でした。有料なだけあって内部は
非常に豪華でこちらも小さな美術館といった感じです。
お昼をすぎたのですぐそばの中央市場へ
１Fは肉・鮮魚 ２Fは青果中心ですがワインやチーズから
乾物まで色とりどりの食材が集まっています。
一部は食堂にもなっており好きな惣菜を選んでテーブルで
食べることもできます。混雑していたので自分はサンドイッチを
テイクアウトして外で腰掛けて軽く済ませました。
午後はアカデミア美術館とミケランジェロ広場になります。
今日の予定はフィレンツェ市内の観光。
予約は１４：００のアカデミア美術館（ネットにて手配）
７：００ 起床
７：３０～ ホテルにて朝食
パン３種類、シリアル、ヨーグルト、チーズ、ハム、果物
コーヒー、ジュースなど一通り揃っており十分に満足。
８：１０ ホテルを出発 まずはドゥオーモへ
早朝なのでまだ人は少ないです。内部は１０：００～から公開
とりあえず１周してみるとクーポラ（円屋根）の入場口が８：３０～
なのを発見。並んでる人は数名なので自分も加わる。
ほどなく開門。入場料（８ユーロ）を払い頂上へ向けて出発。
エレベーターはありません。階段のみで４６２段あります！
１０分近く登り続けるとようやくクーポラ頂上に到着です。
クーポラから北西方向を望む
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会、S.M.N.駅、サン・ロレンツォ教会（中央）
や中央市場（青い屋根の建物）
クーポラから南方向を望む
ヴェッキオ宮とウッフィツィ美術館（クレーンがたっているところ）
遠方に見える建物はベルヴェデーレ要塞。
クーポラから南東方向を望む
サンタ・クローチェ教会とミケランジェロ広場（右上）
クーポラから南西方向を望む
鐘楼（後日こちらも登りますｗ）と宿泊してるホテル（すぐそばです）
フィレンツェ市街は平坦で高い建物がありませんので
ここからの景色はまた格別です♪
登られる方はしっかりと準備運動を＾＾
クーポラから降りた時点で９：２０頃、まだ内部は入れないので
ウッフィツィ美術館脇のヴェッキオ宮（９：００～）へ
ミケランジェロ作「ダヴィデ像」（コピー）
ヴェッキオ宮入り口脇に飾られています。オリジナルは
午後に拝観するアカデミア美術館にあります。
入場すると簡単なセキュリティチェックの後に入場券を
購入（６ユーロ）して拝観する形になります。
五百人広間
宮殿ですので内部は豪華絢爛♪ たくさんの広間がありますが
特に上記写真の五百人広間は広いです。他にも百合の間など
見所は満載です。内部は撮影OKでした。
※ヴェッキオ宮では切符購入時にカバンなどをクロークに
預けるように指示されました。窓口の奥にクロークがあり
荷物は無料で預かってもらえました
１０：３０を過ぎたのでドゥオーモに戻って内部を拝観（無料）
装飾は予想と違って少なく落ち着いた感じがします。
その為か余計に天井が高く感じられました。
奥に進むと頭上にクーポラの天井画が広がります。
クーポラに描かれた「最後の審判」
昼食にはまだ早かったので北西にある教会へ
サン・ロレンツォ教会
教会の周辺は露店が立ち並び中央市場もすぐそばにあるので
この界隈は非常に賑わっております。
サン・ロレンツォ教会（３．５ユーロ）とその後方に隣接する
メディチ家礼拝堂（６ユーロ）をそれぞれ拝観。
どちらも内部は撮影禁止です。また礼拝堂は
この時は一部修復工事中でした。有料なだけあって内部は
非常に豪華でこちらも小さな美術館といった感じです。
お昼をすぎたのですぐそばの中央市場へ
１Fは肉・鮮魚 ２Fは青果中心ですがワインやチーズから
乾物まで色とりどりの食材が集まっています。
一部は食堂にもなっており好きな惣菜を選んでテーブルで
食べることもできます。混雑していたので自分はサンドイッチを
テイクアウトして外で腰掛けて軽く済ませました。
午後はアカデミア美術館とミケランジェロ広場になります。
イタリア一人旅 四日目（２）～フィレンツェ～ [旅行]
９／９（水）午後 フィレンツェ 快晴
電車は定刻（１４：０９）よりちょっと早く１４：０５に
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅（以下Ｓ．Ｍ．Ｎ．駅）
に到着。ローマと違ってこちらは快晴♪
ホテルは駅から１ｋｍ弱、タクシーも考えたけど
歩けない距離ではないと判断しＧｏ～（この後後悔しますｗ）
・・・考えが甘かったです・・・石畳が多いためトランクを
転がすのが大変です。駅から数分圏内のホテルでない限りは
タクシーを利用するのが無難と思われます。
１５分ほど歩くと正面にドゥオーモが目に飛び込んできました。
手前から洗礼堂、ドゥオーモと鐘楼
ドゥオーモ
正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
一部外壁は修復作業中でしたが白とピンクが基調となった
非常に美しいフィレンツェを象徴する建造物です。
とりあえず荷物があるのでホテルへ。
ドゥオーモから１５０ｍ南西にある共和国（レプッブリカ）広場へ。
フィレンツェでの宿泊は広場に面しているホテルですぐに発見。
ＨＯＴＥＬペンディーニ
ドゥオーモ、ウッフィツィ美術館などフィレンツェの主だった観光スポットに
近く、すぐそばはブランドショップが数多くあるのでショッピングにも最適。
部屋はダブルベッド、バスタブ＋シャワー、禁煙。冷蔵庫はなし。
この時点で１４：４０頃、美術館の予約が１６：００なので
周辺をぶらっと見ながら美術館へ向かうことにして出発。
シニョリーア広場とヴェッキオ宮
ホテルから南西に２００ｍ。ドゥオーモからだと南に３００ｍほど。
ドゥオーモとこの広場を結ぶカルツァイウォーリ通りはブランド品の
ショップが並んでいるため常時観光客で賑わっています。
写真の右奥にみえるのがウフィツィ美術館（一部）です。
場所は確認できたので先にヴェッキオ橋へ。
ヴェッキオ橋
アルノ川に架かるフィレンツェで最古の橋。橋の上は貴金属・宝石の商店が
並んでおりこちらも非常に混雑しています。
１５：２０になったので美術館へ。１～３の番号がついた入り口があり
１．団体客・個人予約客（入場券引き換え済み）
２．一般入場客（もちろん行列ですｗ）
３．予約券→入場券 引き換え窓口
Voucher（予約表）をもっている方はまず３番の窓口へ。
ここの窓口でVoucherを入場券に引き換え（購入）するわけですが
窓口が２箇所しかなく時間が掛かります・・・。
入場料は６．５ユーロ（この時は特別展もあったので１０ユーロ）
予約された方は更に予約料として４ユーロが必要です。
この時は並んでいるのは３０人程度でしたが切符を受け取るまでに
２０分ちょっと掛かりました。早めに並びましょう。
入場券を購入された方はそのまま１番の窓口へ再度並びます。
ウッフィツィ美術館では厳しいセキュリティチェックがある為
入場も２０名程度ずつしか入場できません。２番の一般入場は
時々しか入れないためかほとんど動いていませんでした。
ここでも１５分ほど並んでやっと入場・・・疲れます。
入るとすぐにセキュリティチェックです。カバン、カメラなど
身の回りの品は全てX線検査。更に財布などもすぐ反応するので
結局ほぼ全ての所持品を最初からトレーに出して提出したほうが
いいと思われます。
※入り口にも注意書きがありますが水は持ち込み禁止です。
やっと見学ができます。階段を登って３Fへ（見学は３Fから）
セキュリティチェックが厳しく時間が掛かるせいか中に入ると
意外と混雑はしていませんでした。もちろん超有名作品の
部屋では大渋滞してるのですがｗ
館内は撮影禁止。警備員もそこら中にいます。
館内はコの字型になっており端から端まで見学すると
あっという間に１時間ぐらいは経過してます。
３Fの終点にはトイレとカフェがありますが、水の持込が
できないためかカフェは非常に混んでました。（商売上手だｗ）
カフェ脇の階段を２Fへ降りて更に見学を続けて出口まで。
後半、早足で駆け抜けた感じでしたがそれでも２時間以上は
掛かりました。とにかく広いです。
回廊にはベンチも多数設置されてますので休憩しながら
ゆっくりと見学されると良いでしょう。
売店にてガイドブック（日本語版）を購入してこの日の
観光はとりあえず終了。一旦ホテルに戻りました。
フィレンツェでは３泊するので水などの買出しへ。
スーパー STANDA（スタンダ）
共和国広場から東へ小道を約１ｋｍの場所にあります。
ドゥオーモ南東からの小道を東にいっても途中で上記の
道と合流します。小道とはいえバス（小型）も通りますが
歩道はありますのでご安心を。
店内は広くはありませんが感じとしては日本の
コンビニに近い印象で地元の人が多く利用されていました。
帰り道で日本語表記のあるレストランを発見。
食べてみたかったTボーンステーキが１人前からOK、と
書いてあったので入る。
店の名称はエノテカ・ビガロ。
※エノテカ：もともとはワインを売る酒屋ですが
料理を出すお店もあります。
店員さんに日本人スタッフがおり、MENUも日本語表記あり。
ポルチーニ茸が入荷したとの説明があったのでパスタに
もちろんメインは名物らしいTボーンステーキを・・・
ポルチーニ茸のパスタ
フィレンツェ風Tボーンステーキ（５００ｇ）
※最低５００ｇからです、注文は１００ｇ単位で増やせます。
ワインも種類が多かったのでちょっと奮発して
赤ワインをボトルで注文（７５０ｍｌ）。
日本の国産牛と違って脂身は少なく自分は問題もなく
ペロリとたいらげました♪シンプルですが肉の旨みは
十分に味わえると思います。ワインがちょっと残りましたが・・
（店員さん曰く飲みきれなかった分はお持ち帰りOKとの事）
さすがにお値段も張りまして合計で５３ユーロ。
自分は食事が一番の楽しみなので全然問題なしですｗ
ホテルに戻り、久しぶりにお風呂を堪能。
やっぱりシャワーだけよりは疲れがとれる（気がします）。
明日の予定を考えながら２３:００頃には就寝しました。
明日は市内観光＋アカデミア美術館（１４：００）になります。
電車は定刻（１４：０９）よりちょっと早く１４：０５に
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅（以下Ｓ．Ｍ．Ｎ．駅）
に到着。ローマと違ってこちらは快晴♪
ホテルは駅から１ｋｍ弱、タクシーも考えたけど
歩けない距離ではないと判断しＧｏ～（この後後悔しますｗ）
・・・考えが甘かったです・・・石畳が多いためトランクを
転がすのが大変です。駅から数分圏内のホテルでない限りは
タクシーを利用するのが無難と思われます。
１５分ほど歩くと正面にドゥオーモが目に飛び込んできました。
手前から洗礼堂、ドゥオーモと鐘楼
ドゥオーモ
正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
一部外壁は修復作業中でしたが白とピンクが基調となった
非常に美しいフィレンツェを象徴する建造物です。
とりあえず荷物があるのでホテルへ。
ドゥオーモから１５０ｍ南西にある共和国（レプッブリカ）広場へ。
フィレンツェでの宿泊は広場に面しているホテルですぐに発見。
ＨＯＴＥＬペンディーニ
ドゥオーモ、ウッフィツィ美術館などフィレンツェの主だった観光スポットに
近く、すぐそばはブランドショップが数多くあるのでショッピングにも最適。
部屋はダブルベッド、バスタブ＋シャワー、禁煙。冷蔵庫はなし。
この時点で１４：４０頃、美術館の予約が１６：００なので
周辺をぶらっと見ながら美術館へ向かうことにして出発。
シニョリーア広場とヴェッキオ宮
ホテルから南西に２００ｍ。ドゥオーモからだと南に３００ｍほど。
ドゥオーモとこの広場を結ぶカルツァイウォーリ通りはブランド品の
ショップが並んでいるため常時観光客で賑わっています。
写真の右奥にみえるのがウフィツィ美術館（一部）です。
場所は確認できたので先にヴェッキオ橋へ。
ヴェッキオ橋
アルノ川に架かるフィレンツェで最古の橋。橋の上は貴金属・宝石の商店が
並んでおりこちらも非常に混雑しています。
１５：２０になったので美術館へ。１～３の番号がついた入り口があり
１．団体客・個人予約客（入場券引き換え済み）
２．一般入場客（もちろん行列ですｗ）
３．予約券→入場券 引き換え窓口
Voucher（予約表）をもっている方はまず３番の窓口へ。
ここの窓口でVoucherを入場券に引き換え（購入）するわけですが
窓口が２箇所しかなく時間が掛かります・・・。
入場料は６．５ユーロ（この時は特別展もあったので１０ユーロ）
予約された方は更に予約料として４ユーロが必要です。
この時は並んでいるのは３０人程度でしたが切符を受け取るまでに
２０分ちょっと掛かりました。早めに並びましょう。
入場券を購入された方はそのまま１番の窓口へ再度並びます。
ウッフィツィ美術館では厳しいセキュリティチェックがある為
入場も２０名程度ずつしか入場できません。２番の一般入場は
時々しか入れないためかほとんど動いていませんでした。
ここでも１５分ほど並んでやっと入場・・・疲れます。
入るとすぐにセキュリティチェックです。カバン、カメラなど
身の回りの品は全てX線検査。更に財布などもすぐ反応するので
結局ほぼ全ての所持品を最初からトレーに出して提出したほうが
いいと思われます。
※入り口にも注意書きがありますが水は持ち込み禁止です。
やっと見学ができます。階段を登って３Fへ（見学は３Fから）
セキュリティチェックが厳しく時間が掛かるせいか中に入ると
意外と混雑はしていませんでした。もちろん超有名作品の
部屋では大渋滞してるのですがｗ
館内は撮影禁止。警備員もそこら中にいます。
館内はコの字型になっており端から端まで見学すると
あっという間に１時間ぐらいは経過してます。
３Fの終点にはトイレとカフェがありますが、水の持込が
できないためかカフェは非常に混んでました。（商売上手だｗ）
カフェ脇の階段を２Fへ降りて更に見学を続けて出口まで。
後半、早足で駆け抜けた感じでしたがそれでも２時間以上は
掛かりました。とにかく広いです。
回廊にはベンチも多数設置されてますので休憩しながら
ゆっくりと見学されると良いでしょう。
売店にてガイドブック（日本語版）を購入してこの日の
観光はとりあえず終了。一旦ホテルに戻りました。
フィレンツェでは３泊するので水などの買出しへ。
スーパー STANDA（スタンダ）
共和国広場から東へ小道を約１ｋｍの場所にあります。
ドゥオーモ南東からの小道を東にいっても途中で上記の
道と合流します。小道とはいえバス（小型）も通りますが
歩道はありますのでご安心を。
店内は広くはありませんが感じとしては日本の
コンビニに近い印象で地元の人が多く利用されていました。
帰り道で日本語表記のあるレストランを発見。
食べてみたかったTボーンステーキが１人前からOK、と
書いてあったので入る。
店の名称はエノテカ・ビガロ。
※エノテカ：もともとはワインを売る酒屋ですが
料理を出すお店もあります。
店員さんに日本人スタッフがおり、MENUも日本語表記あり。
ポルチーニ茸が入荷したとの説明があったのでパスタに
もちろんメインは名物らしいTボーンステーキを・・・
ポルチーニ茸のパスタ
フィレンツェ風Tボーンステーキ（５００ｇ）
※最低５００ｇからです、注文は１００ｇ単位で増やせます。
ワインも種類が多かったのでちょっと奮発して
赤ワインをボトルで注文（７５０ｍｌ）。
日本の国産牛と違って脂身は少なく自分は問題もなく
ペロリとたいらげました♪シンプルですが肉の旨みは
十分に味わえると思います。ワインがちょっと残りましたが・・
（店員さん曰く飲みきれなかった分はお持ち帰りOKとの事）
さすがにお値段も張りまして合計で５３ユーロ。
自分は食事が一番の楽しみなので全然問題なしですｗ
ホテルに戻り、久しぶりにお風呂を堪能。
やっぱりシャワーだけよりは疲れがとれる（気がします）。
明日の予定を考えながら２３:００頃には就寝しました。
明日は市内観光＋アカデミア美術館（１４：００）になります。
イタリア一人旅 四日目（１）～ローマ→フィレンツェ～ [旅行]
９／９（水） ローマ 曇り時々晴れ（涼しくて快適）
今日は午後からフィレンツェに移動。
チェックアウトまで時間があるので７：３０にホテルを出発。
テルミニ駅から地下鉄A線に乗り込みバルベリーニ駅へ
駅から南西に伸びるトリトーネ通りを進んで途中から
左に脇道を入ると（案内板もあり）トレヴィの泉に到着。
トレヴィの泉
さすがに８：００だと観光客は皆無です。と・こ・ろ・が・・・
泉のそばに下りる階段は封鎖されていました・・・。
結局コインは投げ入れられず泉を後にしました。
スペイン階段
こちらも早朝は人がまばらです。目の前をサラリーマンと思しき方々が
足早に通り過ぎていきます。階段を登って教会へ。
トリニタ・デイ・モンティ教会
内部ではミサの最中だったので撮影はせず
教会前からスペイン広場、コンドッティ通りを望む
スペイン階段（広場）はすぐ西に地下鉄A線の駅（スパーニャ）があります。
スパーニャ駅からテルミニ駅に戻り、南方向を散策へ。
（ホテルからあまり離れたくなかったので）
とりあえず初日にも拝観したサンタ･マリア･マッジョーレ大聖堂前へ。
サンタ･マリア･マッジョーレ大聖堂
時間帯（天気も）が変わると見た目が大きく変わります。
個人的にこの教会は大変気にいっておりこの日も内部を拝観。
拝観後は道路を挟んだカフェで教会を眺めながら朝食。
パニーニ＋クロワッサン＋カフェ・ラテ（テーブル）で１０ユーロ
ゆっくり食事をしてすぐそばの脇道を入るとそこにも教会が
サンタ・プラッセーデ教会
外観は地味（失礼）なんですが内部は・・・
天井、壁のモザイクが素晴らしい～♪
この周辺（半径３００ｍ）だけでも小さな教会が６箇所以上あります。
どこもそれぞれに趣があるので教会巡りがお好きな方は是非！
１１：００ホテルに戻って移動のための荷造り。
１１：３０ホテルをチェックアウト ＞ テルミニ駅へ
コンコースにて時刻表を確認。電車は定刻通りっぽいが
まだ到着番線は決まっておらず、駅のバールで休憩。
１２：００時刻表のユーロスター（ES9438）の到着番線が表示。
ユーロスター（左側の電車）
電車はフィレンツェ、ボローニャ経由ミラノ行き
予め日本で受け取っていた切符を確認。６号車８１番（窓側）に着席。
ユーロスター座席（二等車）
ユーロスターは全席指定・禁煙です。座席は固定式ですが
足元も非常に広く日本の新幹線とは比べ物になりませんよ。
テーブルは折りたたみ式でゴミ箱もついてます。
乗客は４割程度でかなり空席が目立ちました。
１２：３０ 定刻通りにローマ・テルミニ駅を発車。電車は一路フィレンツェへ。
続きは四日目（２）で・・・
今日は午後からフィレンツェに移動。
チェックアウトまで時間があるので７：３０にホテルを出発。
テルミニ駅から地下鉄A線に乗り込みバルベリーニ駅へ
駅から南西に伸びるトリトーネ通りを進んで途中から
左に脇道を入ると（案内板もあり）トレヴィの泉に到着。
トレヴィの泉
さすがに８：００だと観光客は皆無です。と・こ・ろ・が・・・
泉のそばに下りる階段は封鎖されていました・・・。
結局コインは投げ入れられず泉を後にしました。
スペイン階段
こちらも早朝は人がまばらです。目の前をサラリーマンと思しき方々が
足早に通り過ぎていきます。階段を登って教会へ。
トリニタ・デイ・モンティ教会
内部ではミサの最中だったので撮影はせず
教会前からスペイン広場、コンドッティ通りを望む
スペイン階段（広場）はすぐ西に地下鉄A線の駅（スパーニャ）があります。
スパーニャ駅からテルミニ駅に戻り、南方向を散策へ。
（ホテルからあまり離れたくなかったので）
とりあえず初日にも拝観したサンタ･マリア･マッジョーレ大聖堂前へ。
サンタ･マリア･マッジョーレ大聖堂
時間帯（天気も）が変わると見た目が大きく変わります。
個人的にこの教会は大変気にいっておりこの日も内部を拝観。
拝観後は道路を挟んだカフェで教会を眺めながら朝食。
パニーニ＋クロワッサン＋カフェ・ラテ（テーブル）で１０ユーロ
ゆっくり食事をしてすぐそばの脇道を入るとそこにも教会が
サンタ・プラッセーデ教会
外観は地味（失礼）なんですが内部は・・・
天井、壁のモザイクが素晴らしい～♪
この周辺（半径３００ｍ）だけでも小さな教会が６箇所以上あります。
どこもそれぞれに趣があるので教会巡りがお好きな方は是非！
１１：００ホテルに戻って移動のための荷造り。
１１：３０ホテルをチェックアウト ＞ テルミニ駅へ
コンコースにて時刻表を確認。電車は定刻通りっぽいが
まだ到着番線は決まっておらず、駅のバールで休憩。
１２：００時刻表のユーロスター（ES9438）の到着番線が表示。
ユーロスター（左側の電車）
電車はフィレンツェ、ボローニャ経由ミラノ行き
予め日本で受け取っていた切符を確認。６号車８１番（窓側）に着席。
ユーロスター座席（二等車）
ユーロスターは全席指定・禁煙です。座席は固定式ですが
足元も非常に広く日本の新幹線とは比べ物になりませんよ。
テーブルは折りたたみ式でゴミ箱もついてます。
乗客は４割程度でかなり空席が目立ちました。
１２：３０ 定刻通りにローマ・テルミニ駅を発車。電車は一路フィレンツェへ。
続きは四日目（２）で・・・
イタリア一人旅 三日目（２）～ローマ～ [旅行]
サン・ピエトロ大聖堂前の大通り（コンチリアツィオーネ通り）を
東に５００ｍほど歩くと左手にサンタンジェロ城が見えてきます。
サンタンジェロ城
内部は博物館となっており入場料は5ユーロ。
（特別展もあったので追加＋１．５ユーロでした）
入場して暫くは薄暗い回廊を登って天守閣（？）を目指します。
サンタンジェロ城（内部・中庭）
博物館内は撮影禁止です。上部にはカフェ（テーブルあり）、売店もあります。
ここも屋上からはローマ市街が見渡すことができます。
サン･ピエトロ大聖堂
ローマ市街（パンテオン、ヴィットリオ･エマヌエーレ2世記念堂とコロッセオ）
サン･ピエトロ大聖堂のクーポラ階段に自信がない方はこちらがオススメです。
テヴェレ川に掛かるサンタンジェロ橋を渡って小道を南東方向へ
人が多くなってきたかな？と思ったらナヴォーナ広場に出ました。
3つの大きな噴水が並ぶ広場で周囲にはたくさんのレストランが
テーブル席を出しています。（お値段もちょっと高い感じでした）
ネプチューンの噴水（広場北側）
四大河の噴水（広場中央）
ムーア人の噴水（広場南側）
お腹がグーグーいってますがちょっと割高かな？と感じたので
そのまま東の小道を抜けてパンテオンへ・・・
距離は２００ｍぐらいなので数分で移動完了。
パンテオン
世界最大の石造り建築。コロッセオもすごいけどこのパンテオンも大きい～。
しかも1900年もの間この姿を保っているのがまた素晴らしいですね。
内部の拝観は無料です。内部はドーム上に広～い空間が広がってます。
クーポラ（天井）の天窓が大きく内部も想像していたより明るかったです。
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会
パンテオンから南東に５０ｍほど。外観は質素ですが・・・
館内の案内図
非常に多くの美術品が展示されています。
入場無料な美術館と言ったほうが正しいぐらいです。
ここはステンドグラスの数もローマの教会（自分が拝観した中では）では
とても多く、結構時間をかけて拝観しました。（お腹ペコペコです・・・）
さすがに１５：００を過ぎて空腹が臨界点にｗ
教会から南へ小道を抜けてトッレ・アルジェンティーナ広場へ
広場の脇でテーブル席のあるレストランを発見。
MENUで値段を確認、どれもリーズナブルなのでテーブル着席。
トラットリア・デッラ・トーレ・アルジェンティーナ
日本語表記はなし、英語で大体の料理を把握して注文
ブルスケッタ（ガーリック・トースト）＋スカンピ（手長えび）のリゾット
＋白ワイン（１／２ボトル、喉が渇いていたので）で２２ユーロ
リゾットはとても濃厚で自分好み♪ ワインも１／２があっという間にｗ
この後は適当にブラブラと・・・小さな教会を発見しては拝観しつつ
１９：００頃にホテルへ戻りました。（この時期は１９：３０ぐらいまで明るい）
昼食が遅かった＋ワイン結構飲んでいたので夕食は軽く。
先日もお世話になったスーパー Sma（ズマ）へ
サラダとヨーグルトを購入してホテルで食べました。（３ユーロ弱）
野菜たっぷりに付属のオリーブオイルと塩で。
この日も結局かなり歩きました。おかげでぐっすりと眠れましたｗ
明日はローマを離れてフィレンツェへの移動になります。
東に５００ｍほど歩くと左手にサンタンジェロ城が見えてきます。
サンタンジェロ城
内部は博物館となっており入場料は5ユーロ。
（特別展もあったので追加＋１．５ユーロでした）
入場して暫くは薄暗い回廊を登って天守閣（？）を目指します。
サンタンジェロ城（内部・中庭）
博物館内は撮影禁止です。上部にはカフェ（テーブルあり）、売店もあります。
ここも屋上からはローマ市街が見渡すことができます。
サン･ピエトロ大聖堂
ローマ市街（パンテオン、ヴィットリオ･エマヌエーレ2世記念堂とコロッセオ）
サン･ピエトロ大聖堂のクーポラ階段に自信がない方はこちらがオススメです。
テヴェレ川に掛かるサンタンジェロ橋を渡って小道を南東方向へ
人が多くなってきたかな？と思ったらナヴォーナ広場に出ました。
3つの大きな噴水が並ぶ広場で周囲にはたくさんのレストランが
テーブル席を出しています。（お値段もちょっと高い感じでした）
ネプチューンの噴水（広場北側）
四大河の噴水（広場中央）
ムーア人の噴水（広場南側）
お腹がグーグーいってますがちょっと割高かな？と感じたので
そのまま東の小道を抜けてパンテオンへ・・・
距離は２００ｍぐらいなので数分で移動完了。
パンテオン
世界最大の石造り建築。コロッセオもすごいけどこのパンテオンも大きい～。
しかも1900年もの間この姿を保っているのがまた素晴らしいですね。
内部の拝観は無料です。内部はドーム上に広～い空間が広がってます。
クーポラ（天井）の天窓が大きく内部も想像していたより明るかったです。
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会
パンテオンから南東に５０ｍほど。外観は質素ですが・・・
館内の案内図
非常に多くの美術品が展示されています。
入場無料な美術館と言ったほうが正しいぐらいです。
ここはステンドグラスの数もローマの教会（自分が拝観した中では）では
とても多く、結構時間をかけて拝観しました。（お腹ペコペコです・・・）
さすがに１５：００を過ぎて空腹が臨界点にｗ
教会から南へ小道を抜けてトッレ・アルジェンティーナ広場へ
広場の脇でテーブル席のあるレストランを発見。
MENUで値段を確認、どれもリーズナブルなのでテーブル着席。
トラットリア・デッラ・トーレ・アルジェンティーナ
日本語表記はなし、英語で大体の料理を把握して注文
ブルスケッタ（ガーリック・トースト）＋スカンピ（手長えび）のリゾット
＋白ワイン（１／２ボトル、喉が渇いていたので）で２２ユーロ
リゾットはとても濃厚で自分好み♪ ワインも１／２があっという間にｗ
この後は適当にブラブラと・・・小さな教会を発見しては拝観しつつ
１９：００頃にホテルへ戻りました。（この時期は１９：３０ぐらいまで明るい）
昼食が遅かった＋ワイン結構飲んでいたので夕食は軽く。
先日もお世話になったスーパー Sma（ズマ）へ
サラダとヨーグルトを購入してホテルで食べました。（３ユーロ弱）
野菜たっぷりに付属のオリーブオイルと塩で。
この日も結局かなり歩きました。おかげでぐっすりと眠れましたｗ
明日はローマを離れてフィレンツェへの移動になります。
イタリア一人旅 三日目（１）～ローマ～ [旅行]
９／８（火） 快晴 本日も朝から暑い・・・
７：００に起床。今日はヴァチカン博物館＋ヴァチカン市国がメイン。
ヴァチカン博物館は既に９：００で予約済み。
http://mv.vatican.va/3_EN/pages/MV_Home.html （英語版）
上記サイトからTickets Onlineで必要事項を入力＞購入する流れになってます。
料金は一般が１４ユーロ、予約料は４ユーロです。
クレジットカードでの支払いまで完了するとVoucher（予約表）が出るので印刷して
現地に持参する形です。日時の変更は１回に限り可能です。（７２時間前まで）
７：３０にホテルを出発、テルミニ駅から地下鉄A線（ローマにはA,Bの路線があります）に
乗ってオッタビアーノ駅へ。（ヴァチカン博物館駅もありますがオッタビアーノ駅の方が近いです）
※ローマの公共機関（地下鉄、バス、トラム）は切符が共通です。1ユーロ
駅や大きなバス停には自動券売機もありますし、そばの売店（タバッキなど）でも
購入ができます。購入しても検札機（又は改札）を通さなければ翌日以降でも
使えますので日曜日（午後は売店が閉まることが多い）や夜にバスを利用する予定が
ある方は先に２，３枚まとめて購入しておくといいと思います。
滞在期間が長い方は3日券や1週間券などを購入するほうが更にお得になるかと。
地下鉄は改札で切符を入れればOK、バスの場合は乗り込んだら中にある
検札機に切符をいれればチェックされる仕組みです。降りるときの手続きはなし。
オッタビアーノ駅から徒歩10分ほどで博物館入り口に到着。この時点で８：００すぎ
ヴァチカン博物館正面（ちなみにこちらは出口、入り口は向かって左側になります）
ヴァチカン博物館入り口
左手の壁沿いに並んでいるのが一般入場の人達です。団体ツアー客、予約客は
右の壁沿いに進んで行き入り口の係員にVoucherを提出して入場になります。
とりあえず博物館目の前にあるカフェで朝食（パニーニとコーヒー）を。
さすがに一等地だけあってテーブルで食べたらなんと１３ユーロ。高すぎ・・・
８：３０頃から団体客が中に入っていきます・・・おや？なんか予約の個人客も
入場してる？まだ開館時間（９：００～）前なのに？
駄目もとで係員にVoucherを見せるとなんとあっさりとパスできました。
セキュリティチェック＞チケット購入（Voucherを提出すれば切符と交換）で
さくさくと中に。階段を登って２Fへあがるとオーディオガイド受付もあります。
オーディオガイドは日本語版もあり。7ユーロ
※借りるにはパスポートを預ける必要があります。クレジットカードは駄目でした。
オーディオガイドを借りてLet's Go～♪
ヴァチカン博物館（内部）
ツアーの団体客が入り始めた直後なのでガラガラです（写真の団体客の先は
ほとんど人がいない状態ですｗ）
回廊＞ギャラリー＞回廊と繰り返す構造で一部を除いてほぼ一方通行で
迷う心配はないと思います。イメージしていた美術館と違って回廊の
天井までなんと豪華なことか・・・人が少ないのでゆっくりと見れました。
新回廊（この時は入場不可）
撮影は基本的にOK（フラッシュは注意されていました）ですが
システィーナ礼拝堂内（ミケランジェロ 最後の審判と天井画）は
撮影禁止です。入場前にカメラをしまうように注意されます。
ヴァチカン博物館回廊からのサンピエトロ大聖堂
3時間以上を覚悟していたのですが人がいなかったので2時間余りで１周。
もう一度システィナ礼拝堂を見たくなって再度１周してしまいました。
（１周すると最初の入り口に戻ってくる構造です。出口（Uscita＝Exit）に
向かえば途中でオーディオガイド返却口などを経由して出る形に。）
２周した割にはやっと１２：００を過ぎたあたりで昼食にはちょっと早いので
そのままサンピエトロ大聖堂に向かうことに。
ちなみにこの時の一般入場の列は城壁に沿っておよそ３，４００ｍほど。
城壁に沿ってテクテクと歩くとサンピエトロ広場に到着～♪
サン･ピエトロ広場と大聖堂
右に並んでる人が入場の行列です。２，３００ｍぐらい？
途中でセキュリティチェックがあるのですがゲートが４箇所のみでなかなか進まず。
それでも３０分ほどで入場できました。（途中の割り込みも多いのですが・・・）
大聖堂に入る直前に大聖堂のクーポラ（円屋根）への入場口があったのでそちらへ。
クーポラへはエレベーター（７ユーロ）か階段（４ユーロ）を選択できます。
先日、１日徒歩で階段を選択するだけの元気がなくエレベーターでｗ
エレベータを降りるとそこはテラス。郵便局、売店もあります。
テラスからクーポラを望む
え？ここは頂上ではないんですね・・・って、あのてっぺんまでは結局階段ですか・・・
エレベーターを降りてからでも３００段以上の階段を登らないといけません。
階段はすれ違うのがぎりぎりぐらい狭く、かなり急です。足元にも注意で。
５分近く階段を登り続けると待望のクーポラ頂上に到着です。
クーポラ頂上からのローマ市街
登りの苦労も吹っ飛びます！見晴らしは最高です♪
３６０度のパノラマを是非ご体験ください。
ゆっくり景色を堪能して階段＞エレベーターで地上に戻ります。
※エレベーターで降りると大聖堂内の出口付近にでてしまいますが
内部は周回できる構造ですので問題なく拝観コースに戻れます。
ミケランジェロ作「ピエタ」
入り口から入って右手正面にあります。皆が写真を撮っているので
大渋滞しますｗ のんびりと順番を待ちましょう。
聖ペテロの椅子
カトリック教会の総本山です。さすがにその豪華さは半端ではありません。
広さ、高さ、装飾どれをとってもちょっと格が違いました。
入場者も多いのですが広いせいかそれほど混んだ印象はなかったです。
サン･ピエトロ広場とサン･ピエトロ大聖堂
お腹がすいたので軽くサンドイッチと飲み物を購入（テイクアウト）して
大通りのベンチに座っておやつ代わりに。
後半はサンタンジェロ城、パンテオンなどになります。
７：００に起床。今日はヴァチカン博物館＋ヴァチカン市国がメイン。
ヴァチカン博物館は既に９：００で予約済み。
http://mv.vatican.va/3_EN/pages/MV_Home.html （英語版）
上記サイトからTickets Onlineで必要事項を入力＞購入する流れになってます。
料金は一般が１４ユーロ、予約料は４ユーロです。
クレジットカードでの支払いまで完了するとVoucher（予約表）が出るので印刷して
現地に持参する形です。日時の変更は１回に限り可能です。（７２時間前まで）
７：３０にホテルを出発、テルミニ駅から地下鉄A線（ローマにはA,Bの路線があります）に
乗ってオッタビアーノ駅へ。（ヴァチカン博物館駅もありますがオッタビアーノ駅の方が近いです）
※ローマの公共機関（地下鉄、バス、トラム）は切符が共通です。1ユーロ
駅や大きなバス停には自動券売機もありますし、そばの売店（タバッキなど）でも
購入ができます。購入しても検札機（又は改札）を通さなければ翌日以降でも
使えますので日曜日（午後は売店が閉まることが多い）や夜にバスを利用する予定が
ある方は先に２，３枚まとめて購入しておくといいと思います。
滞在期間が長い方は3日券や1週間券などを購入するほうが更にお得になるかと。
地下鉄は改札で切符を入れればOK、バスの場合は乗り込んだら中にある
検札機に切符をいれればチェックされる仕組みです。降りるときの手続きはなし。
オッタビアーノ駅から徒歩10分ほどで博物館入り口に到着。この時点で８：００すぎ
ヴァチカン博物館正面（ちなみにこちらは出口、入り口は向かって左側になります）
ヴァチカン博物館入り口
左手の壁沿いに並んでいるのが一般入場の人達です。団体ツアー客、予約客は
右の壁沿いに進んで行き入り口の係員にVoucherを提出して入場になります。
とりあえず博物館目の前にあるカフェで朝食（パニーニとコーヒー）を。
さすがに一等地だけあってテーブルで食べたらなんと１３ユーロ。高すぎ・・・
８：３０頃から団体客が中に入っていきます・・・おや？なんか予約の個人客も
入場してる？まだ開館時間（９：００～）前なのに？
駄目もとで係員にVoucherを見せるとなんとあっさりとパスできました。
セキュリティチェック＞チケット購入（Voucherを提出すれば切符と交換）で
さくさくと中に。階段を登って２Fへあがるとオーディオガイド受付もあります。
オーディオガイドは日本語版もあり。7ユーロ
※借りるにはパスポートを預ける必要があります。クレジットカードは駄目でした。
オーディオガイドを借りてLet's Go～♪
ヴァチカン博物館（内部）
ツアーの団体客が入り始めた直後なのでガラガラです（写真の団体客の先は
ほとんど人がいない状態ですｗ）
回廊＞ギャラリー＞回廊と繰り返す構造で一部を除いてほぼ一方通行で
迷う心配はないと思います。イメージしていた美術館と違って回廊の
天井までなんと豪華なことか・・・人が少ないのでゆっくりと見れました。
新回廊（この時は入場不可）
撮影は基本的にOK（フラッシュは注意されていました）ですが
システィーナ礼拝堂内（ミケランジェロ 最後の審判と天井画）は
撮影禁止です。入場前にカメラをしまうように注意されます。
ヴァチカン博物館回廊からのサンピエトロ大聖堂
3時間以上を覚悟していたのですが人がいなかったので2時間余りで１周。
もう一度システィナ礼拝堂を見たくなって再度１周してしまいました。
（１周すると最初の入り口に戻ってくる構造です。出口（Uscita＝Exit）に
向かえば途中でオーディオガイド返却口などを経由して出る形に。）
２周した割にはやっと１２：００を過ぎたあたりで昼食にはちょっと早いので
そのままサンピエトロ大聖堂に向かうことに。
ちなみにこの時の一般入場の列は城壁に沿っておよそ３，４００ｍほど。
城壁に沿ってテクテクと歩くとサンピエトロ広場に到着～♪
サン･ピエトロ広場と大聖堂
右に並んでる人が入場の行列です。２，３００ｍぐらい？
途中でセキュリティチェックがあるのですがゲートが４箇所のみでなかなか進まず。
それでも３０分ほどで入場できました。（途中の割り込みも多いのですが・・・）
大聖堂に入る直前に大聖堂のクーポラ（円屋根）への入場口があったのでそちらへ。
クーポラへはエレベーター（７ユーロ）か階段（４ユーロ）を選択できます。
先日、１日徒歩で階段を選択するだけの元気がなくエレベーターでｗ
エレベータを降りるとそこはテラス。郵便局、売店もあります。
テラスからクーポラを望む
え？ここは頂上ではないんですね・・・って、あのてっぺんまでは結局階段ですか・・・
エレベーターを降りてからでも３００段以上の階段を登らないといけません。
階段はすれ違うのがぎりぎりぐらい狭く、かなり急です。足元にも注意で。
５分近く階段を登り続けると待望のクーポラ頂上に到着です。
クーポラ頂上からのローマ市街
登りの苦労も吹っ飛びます！見晴らしは最高です♪
３６０度のパノラマを是非ご体験ください。
ゆっくり景色を堪能して階段＞エレベーターで地上に戻ります。
※エレベーターで降りると大聖堂内の出口付近にでてしまいますが
内部は周回できる構造ですので問題なく拝観コースに戻れます。
ミケランジェロ作「ピエタ」
入り口から入って右手正面にあります。皆が写真を撮っているので
大渋滞しますｗ のんびりと順番を待ちましょう。
聖ペテロの椅子
カトリック教会の総本山です。さすがにその豪華さは半端ではありません。
広さ、高さ、装飾どれをとってもちょっと格が違いました。
入場者も多いのですが広いせいかそれほど混んだ印象はなかったです。
サン･ピエトロ広場とサン･ピエトロ大聖堂
お腹がすいたので軽くサンドイッチと飲み物を購入（テイクアウト）して
大通りのベンチに座っておやつ代わりに。
後半はサンタンジェロ城、パンテオンなどになります。
